とある三十路研究職の実験ノート

とある民間企業の研究開発者。管理職突入手前の30代。日々のアレコレを思うがままに綴ります。時々マスターズ陸上(短距離)。

タグ:研究職の目線から

今日、新しい素材を使った実験が、失敗に終わりました。 研究開発にとって失敗は日常茶飯事なのですが、今日はいつものように受け流せませず、気落ちしてしまいました。 肉体的な疲れが原因のようです。   -------   ■検討中の製品が形にならなかった 今日の実験で ...

学生時代の私は「とにかく結果を出す。そのためには万難を排し、どんな労苦も惜しまない」という考えでした。 企業の研究開発においては、上記のストイック的思考ではうまくいきませんでした。   しかし、丸5年勤める中で、徐々に考え方が最適化されていき、うまくいく割 ...

コロナウイルスが流行っていますが、私は今のところ、全日出勤です。 今後も、このワークスタイルは変わらないでしょう。 企業の研究職にとって、在宅ワークはサブウェポン的使い道しかなさそうです。 ------- ■当研究所の所員は、今のところ全員出社 世の中はコロナウ ...

 私は某メーカーにて研究開発に就いていますが、仕事の大半はルーチンの雑務だという実感があります。 試したい事が目の前にあるのに、降りかかる雑務に邪魔されて、1ヶ月間手出しできなくなった時もありました。 就活で耳にする「R&Dのやりがい」を感じる瞬間は、月に1回 ...

私は研究所勤務ですが、配属前に本社研修を1ヶ月間受けました。その間に学んだ事で、6年経った今でも残っているものは何なのか、振り返ってみました。これから研修を受ける皆さまの参考になれば幸いです。 ------- ■研修で学んだ知識自体で役だったものは皆無 私自身、本 ...

職務柄、スペック的に超優秀な方々と共に仕事をします。 しかし、そのような方々と働いて何に感銘するかというと、スペックの数値の高さではなく、仕事への姿勢=前進しようとする熱意です。 熱意が高く感動した時もあれば、言いつけを守る子供と同レベルの思考しかできな ...

僕が組んだ実験計画に、ミスが発覚しました。 ミスを防ぐ姿勢は、年々強めなければならないと痛感。 そして、これこそ、企業の研究開発で求められる能力の1つなのだと学びました。 ------- ■現場試作、僕が組んだ計画にミスが発覚 先週、僕が組んだ試作計画を基に、開 ...

ウイルス対策により、都心部の会社では働き方が大きく変わりつつあります。では、僻地勤務のR&Dにおいてはどのような影響が出ているのか? 結論から言うと「ほぼ変わりない」です。 ------- 〇在宅勤務など一切無しコロナ騒動の中も、これまで通り職場へ出勤→仕事してい ...

学生・院生の立場からすると、R&Dの花形は基礎研究で、開発=泥臭いというイメージが強いです。私も入社まではそうでした。できれば開発は避けたいとも思っていました。 しかし、開発の経験を重ねる中で、ルールに縛られないという開発の醍醐味が病みつきになりつつあります ...

私の周りの企業研究者の方々を見ると、アカデミックでの実績を持っている人はむしろ少ない印象です。むしろ、アカデミックでは活かせなかったその人なりの資質をフル活用している人が多いです。-------企業で求められるのは、ある程度のオールラウンダー能力です。 ・ミスが ...

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