とある三十路研究職の実験ノート

とある民間企業の研究開発者。管理職突入手前の30代。日々のアレコレを思うがままに綴ります。時々マスターズ陸上(短距離)。

タグ:失敗談

この前の報告会で「この結果は、君が手伝ってた6年前の実験と同じか?」と聞かれて、僕は途方に暮れた。-------企業の研究はチームワークであり、先輩のテーマを手伝うことなど日常茶飯事だ。とりわけ僕の研究所では「みんなで動く」という風潮が顕著だ。新入社員が先輩の実 ...

僕は社会人7年目に突入するが、業界新聞の情報がただの断片にしか見えなくて絶望した。つい最近、僕の直属の上司が異動した。その上司の方は「いかに売り込むか」がモットーの人で、斬新かつニーズを見据えた研究テーマを僕らに配分してくれていた。そして今、「研究テーマ職 ...

珍しく陸上の話を書く。大学の時、練習をただハイレベルにこなす事だけを考えていたら、練習に嘘をつかれた話だ。僕は高校1年から陸上競技(中距離)を始め、大学4年時に念願の800m1分台を出した。-------大1~大3時の冬期は冬のメニュー(起伏走、サーキット)を人一倍頑張っ ...

企業の研究開発におけるテーマ創出は「どんなニーズを満たすか」からスタートすべきだと痛感している。僕らのチームは、最近新しいテーマを手掛けた。詳しくは企業秘密なので言えないが、大雑把に言うと、接着力の高い樹脂の粘度を下げられないか、という検討だ水あめレベル ...

今から、とても恥ずかしい話をする。仕事をサボっていたのが露見した話だ。僕の部署は、扱う化学薬品全てのSDS(安全データシート;化学薬品の安全性や取扱い方を示した説明書みたいなもの)を保持・保管するように取り決めている。その対象には、高分子量の樹脂だったり、メー ...

入社してからの大半をドブに捨ててしまった、と僕は思っている。身の丈に合わない成長戦略を選んでしまったためだ。-------僕は人一倍才能が無い。早くも小学生の頃から何となく自覚し始めた。そして中学2年生の時、剣道部の部室で「グズな自分が生き残るには、勉強していい ...

2020年は、良くも悪くも現場を主軸にした1年だった。良かった点は、独りよがりの研究開発にならずに済んだことだ。市場が求めているモノの実現に向けてストレートにアプローチできた感はある。また、上司の意向を汲み取り、営業の方々の意見も取り入れ。一緒に実験をする同僚 ...

今日の業務・有機合成 2バッジ・溶剤組成の分析 ガスクロ・製品ガイド(英文)の見直し有機合成の日は早出残業になる。早朝トレーニングがさらに早起きになるが、走れるだけありがたいし、仕事があるのがありがたい。-------大人になってからの上達の話。どうすればもっと上達 ...

昨日、ぼくは挫折を味わった。-------天才(変人)は、1つの事にただひたすらに打ち込む。例えばアインシュタイン。彼は生活を研究に最適化させて、研究以外の全ての要素を切り捨てて、4分野で革新的な理論を打ち立てた。そこまでして初めて、何か大きな事を成し遂げられる。 ...

 実は、社会人2年目の冬~3年目の春にかけて、半年ほど短距離に転向した時期がありました。それまではフルマラソンに向けてトレーニングしていたので、まさに心機一転。 練習量は週6で朝90分とガッツリ。 当時のメニューは・60mx10・スパイク走100mx16・バウンディング100 ...

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