幼少期~大学生までは風邪っぴきでしたが、社会人になって風邪を引く・もらう回数が減りました。
体温と栄養に気をつけたおかげです。
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季節の変わり目に弱い私
秋→冬にかけて、必ずといっていいほど風邪を引いていました。
・頭痛と鼻水がひどくなる
・喉が痛くなる
・寝込む
風邪を引くのが当り前と思い込むほど、身体は弱かったです。
疲労を疑ってひたすら寝たこともありましたが、効果はありませんでした。
社会人になって、体調管理に気をつけだした
社会人になって、うかうかと休めなくなりました
休んだ分
・自分の仕事を同僚がやらねばならない
・仕事の進行がどうしても遅れる
・復帰したときに膨大な仕事を抱える
自分にも周囲にも、大きな負荷を与えてしまうからです。
そこで色々と風邪対策を試しました。
すると、以下の2点が効くことを見いだしました。
・身体を温めること
・適切な栄養素を摂ること
今は具体的な項目に落とし込んで実行しています。
そのおかげで、この1年は無欠勤。
同僚から「鋼鉄の身体」と言われています。
特に恩恵を感じた7つの風邪対策
「身体を温める」「栄養を摂る」の2点をどう実行するか。
私がやっている項目を7つ挙げます。
①ヒートテック
冷え込んできたら上下を着込みます。
上着を羽織っても、上着-身体の間にはすき間が空きます。
そのすき間から冷えた空気が流れ込んでしまい、思ったほど保温できません。
その点ヒートテックであれば、肌に密着するので保温効果が高い。
更に冷え込んできたら、2枚重ねにします。
「1枚しか着ちゃいけない」という思い込みを捨てましょう。
重ね着をしても
・手を伸ばす
・しゃがむ
など日常の動きを邪魔しないので快適です。
②こまめに白湯を飲む
私は1時間に1回は、ポットに入ったお湯を飲むようにしています。
1回にコップ1/3程度の量。
飲むと、腹の底から温もりを感じます。
お湯単体で飲むのがきつい方は、コーヒーやお茶にブレンドする形でも良いです。
身体を冷やす飲み物でも、温めて飲めばそれなりに効果があります。
私も、最近はコーヒーとお湯を混ぜて飲んでいます。
③ランニング
朝イチにランニングすると、身体が温まります。
筋肉の保温効果は、午前中いっぱい持ってくれます。
なので、最も気温の影響を受けやすい
・冷たい空気の中の通勤
・朝の掃除
・冷えた室内
でも身体を保温できます。
④筋トレ
ランニングと同じく筋トレでも筋肉が温まります。
人によっては筋トレの方がやりやすいでしょう。
私も筋トレをしていたときは、体中ポカポカでした。
自重トレーニングよりも、できればダンベル・バーベルなどを用いた
・負荷大きめ
・回数少なめ
の筋トレの方が良いです。
しっかりと筋肉と関節に刺激が入り、芯から温まるからです。
⑤夜中のうがい
トイレに立ったついでに、軽くうがいをしましょう。
寝ているときの喉は、想像以上に乾燥しています。
喉が乾燥すると、雑菌などを追い出す力が弱まります。
また風邪の菌などが喉に張り付き、そこから風邪が入り込みます。
これらを防ぐために、夜のうがいが効果ありました。
軽くで良いので、一度やってみてください。
⑥生野菜
朝昼晩とこまめに野菜を摂るのも効果があります。
私は、
・朝はキャベツの葉を1枚程度
・昼は弁当にキャベツ・ピーマン・ニンジンなどを少しずつ
・夜はキャベツや大根など
を食べています。
ピーラーなどで千切りにすると、ニンジンや大根なども生で食べやすくなります。
⑦ビタミンCサプリ
私は用時で飲んでいます。
・急に冷え込んできたとき
・同僚が風邪を引き出したとき
・満員電車に乗った後
「あ、風邪を引くだろうな」「風邪をもらってしまったな」と感じたタイミングです。
ビタミンCサプリは、風邪を治す効果は薄いのですが、
・風邪を引きそうなときも引かずに済む
・風邪の引き始めの状態で粘る
という効果が高いと実感します。
ただ、
・100円均一のサプリ
・「ネイ○○―メイド」
は効果があまり感じられませんでした。
詳しくはこの記事に書きました。
ご興味があれば。
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寒暖の差が大きくなった時は、適切な対策を施しましょう
・面倒だからいいや
・風邪なんて引かないさ
といって対策をおろそかにすると、だんだん痛い目に遭うようになります。
年を取るにつれて、着実に抵抗力は落ちるからです。
どんなことにも対策は必須。
身の回りの対策を充実させることは、研究やビジネスの現場の「対策力」を培う良いトレーニングになります。
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