私は、充実して幸せに生きていきたいです。

 

そのためには、

・自分が大切にする理想をきちんと把握し

・自分を変えていき

・歩んだ事実をきちんと評価する

この3つが必須だと感じています。

 

今回は、充実して幸せに生きるうえで、効果があり、かつ今も継続しているワークを3つ紹介します。

 

ちなみに...ワークを始めるにあたって、必要な物は以下の3つです。

・メモ帳

・ペン

・朝3分、帰宅後3

 

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■ワーク①:毎朝「何をしたい?」を3つ書き出す

心の奥に埋もれている「自分だけの理想」を掘り起こす事が出来ます。

朝目覚めてすぐの、疲労に侵されていないクリアな心身であることが必須です。

 

私は、このワークを始めてから、1日の行いに「理想に向かう」一貫性が出るようになりました。

朝起きて、目覚めのコーヒーを味わいながら、「どうしたい?どうありたい?」と自分に問いかけています。

 

 

■ワーク②:帰宅後「今日の失敗」を1つ書き出す

失敗=果敢に挑戦した事実と捉えて、変化を起こす事への抵抗感を減らす効果があります。

何か1つ、「これをやったら間違いなくミスるだろうな」と思ったことを実行に移すその結果を書き出すのです。

 

私は元々変化が苦手で、「これ」と決めたルーティンを機械的にこなしがちでした。

しかし最近は、「今日は何を変えてみようかな」と、いい意味で遊び心が出てきました。

 

ルーティンは繰り返すうちに腐ってきます。

思うに、成長につながる習慣とは、「組み上げる→壊す」まででワンセット。

このワークは「壊す」力を養ってくれます。

 

ちなみに、タイトルを「今日の挑戦」にすると、自分が心地よい範囲に閉じこもってしまい、効果が薄かったです。

 

 

■ワーク③:帰宅後「今日の良かった事」を3つ書き出す

起こった事をポジティブに捉える能力が身に着きます。

 

元ネタはショーン・エイカーさんの「幸福優位7つの法則」。

~今日起こった『ありがたい』と感じた事を3つ書き出す。それを21日間続ける~

 

私が変化を感じたのは、「週末どうだった?」「昨日どうだった?」と何気なく聞かれた時。

以前は「雨が降って散々だった」「寝付けずイライラした」などと、マイナス面をまず答えていました。

それが、このワークに取り組んでからは「○○さんと楽しくお喋りできた」「△△が半額セールだった」というように、良い事がまず口を突くようになりました。

 

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上記の3つのワークは、取り組む中で微妙に中身が変わっていますが、基本的なコンセプトは同じです。

ワークを始めてから、以前よりも自分と身の回りを具体的に把握できるようになりました。

幸せに生きるために、今後も色んなワークを試して、取捨選択していきます。