強い研究開発を支えるのは、各研究開発者の健康な心身あってこそ。
健康な心身を支え、作り上げるのは食事です。
そこで、「自炊したいけど、ハードルが高い」という方々に向けて、「健康的で」「手間暇かけず」「そこそこ美味い」レシピを紹介していきます。
第一弾は「野菜の鉄皿焼き」です。
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■迷った時の鉄板レシピ
今回紹介する「野菜の鉄皿焼き」、手軽に&気軽に作れて、しかも野菜がジューシーになり、本当に美味いです。
更には、焼くときにBBQの雰囲気と香りも楽しめます。
そして栄養もたっぷりで、アレンジもしやすい万能料理です。
■レシピは「切って並べる→トースターに放り込む」だけ
調理に必要な器具・食材
・鉄皿(100均)
・好きな野菜
・(あれば)肉や魚
僕は「モヤシ&キャベツ」「ブロッコリー&玉ねぎ」「白ネギ&シメジ」の組み合わせを多用します。
〇手順1. 野菜を切る
・皿に乗りさえすれば、どんな切り方でもOKです。
〇手順2. 鉄皿に盛り付ける
・コツは「火の通りにくい野菜を皿の下に置く」事
・ニンジン等芯のある野菜は下部、ブロッコリーなど細い部分が多い野菜は上部が良いでしょう。
・一番外をキャベツの葉で覆うと、蒸し焼きになってなお美味しくなります。
〇手順3. オーブントースターで焼く
・加熱加減はお好みで
・僕は1000Wのトースターで10分程度加熱しています
・鉄皿が温まりきるのに5分程度かかる感覚なので、最低でも5分は加熱すると良いでしょう。
完成バージョンがこちら
具材は、キャベツ、レンコン、ニンジン、もやし、鮭、シシャモです。
シシャモの塩味だけで美味しくいただけました。
■アレンジ3選
〇アレンジ1. チーズを載せる
パンチを利かせたい時によくやるアレンジです。
スライスチーズを適当な大きさに切って載せるだけ。
ジューシーな野菜とチーズって、すごく合うんですよ。
〇アレンジ2. お好み焼き風に仕上げる
仕込みの際、ソースをかけてから焼くようにします。
すると、蒸された野菜とソースが上手く絡み合って、極上の味わいになります。
マヨネーズは加熱で風味が失われてしまうので、できれば後がけが良いでしょう。
〇アレンジ3. 煮込み風に仕立てる
私は深めの耐熱皿を持っているので、時々トマトソースを最底部に仕込んでやります。
キャベツや玉ねぎを上部に仕込んで焼くと、あっさりしたグラタン風に仕上がります。
寒い冬の夜なんかには、身体の芯から温まり、心も体も癒されます。
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切る→並べる→焼く。
これだけで十分美味しい料理になるのです。
要は自分が楽しめる料理スタイルであれば何でもOK
ぜひ、このレシピ(?)をヒントに、自分なりの自炊スタイルを検討してみてください。
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