とある三十路研究職の実験ノート

とある民間企業の研究開発者。管理職突入手前の30代。日々のアレコレを思うがままに綴ります。時々マスターズ陸上(短距離)。

2021年12月

この1年で、僕は抜群に愛想が良くなった。特に昇格してからの変貌は、目覚ましいものがある。これまでも、「このままの働き方ではいずれ破滅する」と内々に思いを貯めこんでいた。が、人づきあいの姿勢と態度はなかなか変わりきらなかった。引き金となったのは昇格審査だ自分 ...

先日、僕は部内異動をすることになった。 その際、室長から個別に呼び出しを受けて、期待されている役割について聞かされた 曰く「君はこれまでの案件において、君なりのアプローチで粘り強く取り組み、解決してきた。私はその姿勢を買っている。異動先でも同じように、技 ...

  僕のチームの同僚が、突然他のチームに異動することになった。   本当に突然だった。 ある日、僕が実験室から居室(PCとか事務机とかが置いてある、いわゆる『オフィス』)へ帰ってくると、直属の上司から「○○さん(←僕の同僚)が隣のチームに異動になることに ...

 今日、分析機器の不具合の修正を見学する機会があった。その分析機器は、数年前までいた同僚(転職してしまい今はいない)が管理責任者だった頃は頻繁にメンテがされていたが、今の管理責任者はそこまで詳しい口ではなく、メンテがなおざり気味になっていたものだ。だま ...

   先日、ブログのコメント欄にて以下のようなご質問を頂いた。 「仕事で新しい知識が必要となった時に、体系的に知識をつけるべきか、それとも付け焼刃的に知識を身に着けるべき(手をかけすぎない)なのか」といった内容で、私自身非常に考えさせられる内容だった。 ...

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