学生・院生の立場からすると、R&Dの花形は基礎研究で、開発=泥臭いというイメージが強いです。私も入社まではそうでした。できれば開発は避けたいとも思っていました。 しかし、開発の経験を重ねる中で、ルールに縛られないという開発の醍醐味が病みつきになりつつあります ...
2020年02月
企業で活躍し成果を残す人は、大学時代からすごかったのか
私の周りの企業研究者の方々を見ると、アカデミックでの実績を持っている人はむしろ少ない印象です。むしろ、アカデミックでは活かせなかったその人なりの資質をフル活用している人が多いです。-------企業で求められるのは、ある程度のオールラウンダー能力です。 ・ミスが ...
【健康料理】社会人の自炊におけるマスト項目は「手を抜くこと」
僕が自炊を継続できている大きな理由の1つは「トコトン手抜きしている」からです。手抜き手法の中でも良く効いているのは「調味料を極力使わない」こと。調味料を使うのって、意外と料理へのやる気を削ぐんです。 ------- ■切るだけ、焼くだけ、煮込むだけ 僕の自炊メニ ...
【健康料理】研究開発職が料理をすべき理由3選
僕は入社当時から自炊をしており、これまでに数々のいい思いをしてきました。「研究開発者こそ自炊をすべきだ」と強く感じています。 研究開発者が自炊をすべき理由を大きく分けて3つ、以下に示します。 ------- 理由①:いい仕事は健全な肉体から 僕が自炊を押す最大の ...
企業の研究開発職に必要なコミュ力3選
R&Dで実際に働いてみると、思った以上にコミュ力が必要でした。その中でも、特に求められると感じたコミュ力を3つ、以下にまとめてみました。R&Dを志す方々の参考になれば幸いです。 ------- ■コミュ力①:現場の兄ちゃんに可愛がられる力研究職は、研究所での小スケール ...
研究開発職なのに、研究開発に投資できていなかった
職場における時間の使い方を振り返ってみました。その結果、「研究開発においても時間管理はマストだ」と思い知りました。恐ろしい事に、普段の業務の80%以上は「バタバタしているうちに終わり、何が残せたのかイマイチ分からない」ものだったのです。 ------- ■時間管理 ...
【成長のコツ】新しい情報は「今の自分から見てどうか?」と判断すると良い
今の僕は、かつての1/2程度の努力量・検討量で、同等以上の結果を出せるようになりました。情報を鵜呑みにせず、確実に血肉になるよう取り込む事ができるようになったためです。(元がポンコツなため、まだまだ人並み以上の努力は必要ですが...) では、情報を確実に取り込 ...