とある三十路研究職の実験ノート

とある民間企業の研究開発者。管理職突入手前の30代。日々のアレコレを思うがままに綴ります。時々マスターズ陸上(短距離)。

2019年09月

どれだけ新しいコンセプトを捻り出しても、お客さんの食い付きがイマイチ...。そんな泥沼から、ふとした発想の転換により脱することが出来た。今回は、「新しいモノを創り出すだけが上手い研究開発とは限らない」という私の教訓の話です。〇大口メーカーに20もの試作品を提出 ...

○私の場合、①学会発表(口頭1+ポスター3)②論文執筆(2nd×2)で食いつきが良かった私が就活を初めた頃(M1の10月)は、国内学会で初の口頭発表を終えたばかり。学会発表はこの1回切りで、ポスター発表の経験は無し。無論、論文執筆など夢のまた夢…状態だった。就活を進 ...

鴻上尚史さんは、とある記事で「俳優は人生で3度揺れる」といった。僕は研究開発職として、高々5年という短い時間しか勤め上げていないが、思い返すと5年間で3度ほど揺れた時期があったように思う。揺れているときは、心理的にものすごく不安定になる。仕事を辞めようか、人 ...

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