社会人になると新しいことを学びにくくなるので、学生時代の学びをいかに引き出せるかが勝負になります。うわべだけの知識ではなく、原理原則をふまえて理解したことが、その人だけの知的資産になります。-------学生時代の知識が武器になる新しいモノを創り出すためには「観 ...
2019年03月
地方配属になった研究員の嫁探し
企業の研究開発員は、大抵が地方配属となります。いわゆる田舎・僻地です。私が今いる研究所も、もちろん田舎。電車は単線。自転車を5分も走らせると、緑深い山に突き当たります。そんな環境に丸4年身を置く中で、同僚・上司の方々がご結婚される姿を幾度も目にしてきました ...
【Q&A】企業の研究開発におけるタイムマネジメント
時間管理はどの仕事においても必須です。研究開発といえども例外ではありません。今回、タイムマネジメントに関して以下の質問を受けました。質問内容タイムマネジメントが下手で、時間をうまく使えません。どう管理されていますか?以下、このご質問に対して私が返した回答 ...
【書評】「夢をまことに」は研究者の理想の姿を学ばせてくれた
本書は、山本兼一さん作の歴史小説だ。「夢をまことに」一介の鉄砲鍛冶(名は一貫斉)が、望遠鏡・ボールペンなど様々な発明品をつくりだす。その発想の量と質の高さから、一貫斎は「日本のダ・ヴィンチ」と呼ばれている。-------民間の研究開発者にとって、以下の問いは至上 ...