今回は質問箱で受けたご質問。

以下のようなお悩みを聞きました。

 

~研究室で研究をさぼりがちな同期がいてどうしてもモチベーションが下がってしまうのですが、どのようにしたらそれを気にせずに取り組めるでしょうか?~

 

以下、私の思うところを書いた回答です。

 

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「そういった人とうまく付き合うのも、研究成果を高める養分になる」と考えてはいかがでしょうか。

 

私も経験がありお気持ちが良く分かります。

私の場合、他人のぐうたらな態度が気になるのは、成果を出したい気持ち(欲)が強かった時でした。

 

具体的な話になりますが、報告ついでに無駄話がうるさい同僚がいて、以前は仕事が捗らなくてイライラしっぱなしでした。

成果を完全に個人単位で考えていたんですね。

 

しかし今は、そういう同僚をうまく泳がせるのも円滑な仕事を進める=成果を出すうえで大切だと思い、しょうがないと柔らかく受け止められるようになりました。

 

研究室での研究は個人プレーなのでなおさら難しいと思います。

しかし成果は個人単位であっても、周囲の人々とうまく付き合えている安心感・喜び・うれしさ、そういったものは必ず個人の成果にも反映されます。

 

「急がば回れ」のこころで、ひとつ赦してあげてはいかがでしょうか。

 

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「周囲から力をいただくことが個人の成果を実の詰まったものにしてくれる」と、5年間研究の現場で働いて実感します。

 

これはトレーニングも同様で、一人で黙々とやるだけではどこかで自分の枠にぶつかります

その枠を広げるには、個人の力だけでは足りません。

どうしても周囲の力が必要になります。

 

舵を取るだけでなく、身をゆだねるのも大事だと実感しています。