とある三十路研究職の実験ノート

とある民間企業の研究開発者。管理職突入手前の30代。日々のアレコレを思うがままに綴ります。時々マスターズ陸上(短距離)。

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暇な時に「もう1つやっとくか」と戯れでやった事が、今になってすごい勢いで活かされている。僕は今、新規の案件を手掛けている。顧客から環境対応型の製品の要望があり、製品の中の環境汚染物質(これ以上詳しく書くと身バレするのでご勘弁)を減らした改良品を作った。1か ...

研究開発で好きな点の1つは、個人行動が許されやすいところだ。僕が働く研究所では、上司が部下の居所を把握する"束縛"が少ない。部屋を離れる際に「○○へ行きます」と逐一告げる必要はないし、個人にPHSが配られることもない。行先を示すマグネットはあるが、必ずしも機能 ...

僕は副業を考えると、途端にモノを見る目が曇ることに気付いた。僕は趣味で英語の勉強をしている。...趣味と言いつつ、毎日ルーチンを組んで勉強し、より良い勉強方法を模索している。平日でも1時間弱、休日は2時間は英語に取り組んでいる。人よりは多少時間をかけてやってい ...

研究レポートを残し、社内に知見を残すことに、果たしてどこまでの意味があるのか?僕は文章を書くのが好きで、自分がやった研究を逐一レポート化してまとめている。一応断っておくが、これは趣味ではなく、研究レポートは社内制度として存在している。れっきとした"業務"で ...

3つ下の後輩が有休消化に入った。彼は優秀だった。研究活動に前向きで、セミナーにも積極的に参加し、得た知見を自社の研究に取り入れようと頑張っていた。抱えている案件がいくつもあり、入社4年目にしてプロジェクトの中核を担っていた。そして持ち前のパワフルな元気で、 ...

最近、新規案件で作った製品をお客さんへ紹介する機会が増えた。今流行りのweb面談とやらで、月に3~4回は客先の担当者に製品を紹介している。紹介に使う資料は自分で作る。写真も自分で撮り、一通り体裁を整えてから、上司の添削が入る。毎週卒論を作っているような感覚に陥 ...

センスはトレーニングで創り出す事ができる、と僕は考える。その際のトレーニング方法は、一般にイメージされる"トレーニング"とは異なる。パッとイメージするトレーニングとは「単純なパターンを繰り返す」事だろう。英単語を暗記する、ピアノでバイエルを繰り返す、筋トレ ...

現在僕は、新技術の確立を検討している。今ある2つの技術を組み合わせて、新しい環境配慮型の製品を造りだす、というコンセプトだ。この数ヶ月、僕は技術の確立に夢中になった。どうやれば2つの技術が融合してくれるのか?どうやれば美しい製品ができあがってくれるのか?手 ...

ここ最近、仕事が増えて、僕は幸せになった。お客さんとのweb会議、社内報告での発表、新規事業の創出...。こうした仕事が、先週末から立て続けに舞い込んできた。研究開発は"暇"と"忙しい"を行き来する、というのが僕の持論だが、今は間違いなく"忙しい"への登り道だ。今日 ...

入社3年目の後輩が転職する、と昨日聞いた。結婚を機にパートナーの勤務地に行くとのことで、転職先はどうやらウチの製品のユーザー側、同じ研究開発部門らしい。彼曰く「新卒扱いギリギリのところだった」と。彼くらいの年=入社数年目までは、一から育てるコースがメインの ...

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