教科書・論文の余白に書き込むタイプの勉強。
そういった場での情報整理には、色分けが効きます。

中でも私のイチオシは三色ペン。
選ぶ色にも理由があります。

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色で情報整理できないか?
以前は赤1色で書き込みとまとめをしていました。
すると
 ・見直し時にゴチャゴチャする
 ・読み返す気が無くなる
アクセントが無く目に留まりづらいなと感じました。
情報をカテゴライズしにくいのです。
 ・アイデアのメモなのか
 ・和訳のメモなのか
 ・気づきのメモなのか
赤1色では分かりません。

そこで、色を使い分けることで情報整理ができないか?と考えました。

色は「黒」「赤」「緑」の3色が最適
色々試行錯誤した結果、上記の結論に収まりました。
 ・3色より少ないと情報のカテゴライズがしにくい
 ・3色より多いと使わない色が出てくる

私は以下のように使い分けています。

①黒
 ・思いついたことをとりあえずメモする
 ・発送を広げるために殴り書きする
 ・普段のメモ書き
②赤
 ・教科書で分からない部分の和訳
 ・大事だと思ったところのアンダーライン
 ・ある程度まとまった思考のメモ
③緑
 ・連想したアイデアを書きとめる
 ・「自分ならこうする」を書く
 ・自分なりの気づきを書きとめる

黒<の順で重要度が増すイメージです。

なぜ「」?
緑は目に優しいからです。
青と比べて記憶に残りやすいと感じます。
赤と緑は補色の関係にあるからでしょうか…?


1色×3本バラ持ちよりも、3色×1本ワンセット
使いやすさは3色×1本>>1色×3本です
 ・ペンを持ち運ぶ手間
 ・ペンを持ち変える手間
 ・ペンを探す手間
三色ペンをオススメします。

一方で、私が感じた3色ペンのデメリットは
 ・自由に色を選べない
 ・ペンが太く(ゴツく)なる
 ・極細の芯が無い
の3つでした

これら3つは、以下のペンの導入で解決できました。

ペンホルダーといって、好きな色のボールペンの芯をセットできます。
メーカーは「Signo」で有名な三菱鉛筆。
Signoの0.28mm極細芯がセットできます。
230171114-2
単色用の芯はセットできません。
ペンホルダー用の芯を買う必要があります。
IMG_20171114_061404


ペン自体、普通の3色ペンよりやや細く感じます。
20171114-1

単色ペンと変わらない書き心地です。

芯の色は、
 ・黒
 ・赤
 ・青
 ・緑
といった定番色に加え
 ・オレンジ
 ・ピンク
 ・ライムグリーン
 ・水色
など、コアな色まで取りそろえられています。

値段は
 ・本体:350円
 ・芯:80円
と、コスパ的にも大変お得です。



ガンメタリックだと、高級感が出て書き仕事にもやる気スイッチが入ります。

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勉強家、特にテキストに書き込むタイプの人には、三色ペンがおすすめです。
見直したときに使えるメモにするために、三色を取り入れてみましょう。

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